お産の進行

骨盤がゆるみすぎているとお産はどうなるの?

お産のとき赤ちゃんは、せまい骨盤の入口(骨盤輪)を通りやすくするために、
あごを引きおじぎをして出口をくぐりぬけれるように準備します。(第一回旋)

ところが骨盤がゆるんでいると、おじぎをせずにあごが引けない
(あごが上がってしまう)ため、上手く骨盤を通れなくなります。
すると第二回旋もうまくいかず、お産に時間がかかったり、
帝王切開や吸引分娩になったりすることもあります。

骨盤がゆるみすぎると

骨盤がゆがんでいるとお産はどうなるの?

赤ちゃんは回転(回旋)しながら産まれてきます。
骨盤がゆがんでいると、仙骨のエッジが骨盤の内側に食い込んで
でっぱりができてしまうことがあります。
ここに赤ちゃんの頭がひっかかってしまうと、うまく回れなくなります。

すると、お産の進行がストップしてしまうこともあるんです。
お産があまり長引くと「吸引分娩」や「鉗子分娩」、「帝王切開」に
なってしまうこともあります。

骨盤がゆがんでいると

お産の進行がストップしてしまったら、どうしたらいいの?

この場合、骨盤ケアに取り組んでおられる助産師さんたちは、骨盤高位にして、
赤ちゃんを一度骨盤から出したり、骨盤の形を整えたり(仕切りなおし)をします。
そして骨盤を気持ち良い程度に支えるとうまく進行して生まれることが多いですが、
手遅れのときは残念ながら帝王切開になってしまうこともあります。

難産にならないよう自分たちでリスクを少なくするために、
骨盤ケアで骨盤をゆるませない、ゆがませないことが大切です。

お産時の骨盤ケア法の詳しくは、
こちらをご覧ください。
■ いよいよお産!分娩時の骨盤ケア法チラシ
■ ランチョンセミナー講演要旨集

骨盤高位

骨盤のゆるみやゆがみの影響