お産時の大量出血

お産時の大量出血はどうして起こるの?

出血の原因は2つあって、1つめはお産の時に、子宮頸管が切れる「裂傷」です。

骨盤がゆがむと赤ちゃんの頭がひっかかるだけではなく、
子宮頸管が仙骨のエッジ部分と赤ちゃんの頭に間にはさまれて傷がつき、
たくさん出血を起こすと考えられます。

お産時の大量出血

2つめは出産後に子宮がギュッとちぢまらない「弛緩性出血」です。

お産が終わると、子宮は元の大きさに戻ろうとかたく縮みます。
骨盤がゆるんで広がっているとじん帯が引き伸ばされて子宮が縮むことができません。

骨盤を支えて、骨盤がしまるとじん帯の伸びすぎが改善し、
子宮も収縮できるようになります。

骨盤を支えると

また、子宮に血液を運ぶ動脈や静脈は、上から垂れ下がるように降りているため、
子宮がさがると血管が引き伸ばされてつぶれた形となり、
静脈が心臓にもどれなくなり出血が続きます。

そこで骨盤高位で下がった子宮を上げて、骨盤を支えると出血が止まります。

骨盤高位にすると

お産のときの大量出血を予防するのに、赤ちゃんを産む最中からゴムチューブで支えると、
お産の痛みも軽く安産で産むことができたという報告が続いています。

お産時の骨盤ケア法の詳しくは、こちらをご覧ください。
■ いよいよお産!分娩時の骨盤ケア法チラシ
■ ランチョンセミナー講演要旨集

骨盤のゆるみやゆがみの影響