トコちゃんベルトの青葉です♪

「子どもはかわいいし、兄弟姉妹がいたら楽しそう」と２人目、３人目を望む方もいると思います。
一方で、子育てや教育にはお金がかかるという不安も大きいですよね（＞_＜)
実際、若い夫婦の７割以上が経済的な理由から２人目以降の出産をためらっていると言われています。（※1）。

そこで、少子化担当相である衛藤晟一氏は、対策として児童手当の拡充を目指しています。
「第１子に月１万円、第２子に月３万円、第３子に月６万円」と、子どもが多い世帯ほど手厚い支援が受けられる制度を新たに検討中だそうです（※2）。

例えば子どもが３人いる世帯なら、月に１０万円ほどが支給されることに！
これはパート勤務をする主婦の平均月収と同程度の金額です。

少子化対策案は今春に方針がまとめられ、今夏に最終報告される予定だそうです（※3）。
今よりも経済的支援が進んで、出産・子育てにポジティブになれる夫婦が増えるといいですね（*^^*）
児童手当の話題、今後も目が離せません！

参考資料
※1　国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査 2015年」2017年3月31日
※2　堀和彦「焦点：第3子に月6万円構想」／『毎日新聞』2020年2月12日 朝刊
※3　「「子ども複数」世帯 支援拡充」／『日本経済新聞』2020年2月15日 朝刊