トコちゃんベルトⅡを使うダブル巻き
ダブル巻きとは
2種類のベルトを使って骨盤全体を支える巻き方です。
前側（恥骨結合）とお尻側（仙腸関節）を両方向から寄せることで体がより安定します。
骨盤全体が広がる妊娠後期～産後2ヵ月の間はダブル巻きで骨盤を支えましょう。
使用するベルト
ベルトをつける前に
まずはこちらをご確認ください。
骨盤高位でつける方法
写真で確認
腹巻を着け、膝立ちになります。お尻のトップにベルトを当てて、前にまわします。
前でクロスして持ち替えます。
締め付けないように注意してとめます。
ベルトを穴に通して輪にます。
細い方が前側、幅の広い方がお尻側です。
座ってトコちゃんベルトⅡを足から通し、膝上あたりに準備しておきます。
横になりお尻の下にクッションなどを入れて骨盤高位の姿勢になります。
ゆったりと左右に膝を揺らすなど、体操や休憩を繰り返します。
ベルトにゆるみができるのでとめ直します。
足を閉じて自力でお尻を上げます。ゆるんた分だけそっとベルトを引き、お尻にぴたっと密着させます。
引き過ぎないようにしましょう。
脚の付け根に沿って片手を差し込み、手の甲辺りまで楽に入るのがほどよい強さの目安です。
トコちゃんベルトⅡをアンダーベルトRENEWの上にかぶせます。
足を閉じて自力でお尻を上げます。
ゆるんた分だけそっとベルトを引き、お尻にぴたっと密着させます。
引き過ぎないようにしましょう。
脚の付け根に沿って再度片手を差し込み、手の甲辺りまで楽に入るのがほど良い強さの目安です。
正座もしくは椅子に座りきつくないか確認します。クッションやバスタオルを使うと座りやすくなります。
きつい場合は膝立ちになりお尻を締めて少しゆるめましょう。
お尻側を上下に動かして、気持ちの良い高さに合わせましょう。※前側の高さはそのままです。
腹巻を折りあげてショーツをはきます。
教室でつけ方を学ぶ
着用のポイント
ベルトを外すとき
必ず寝て外すようにしましょう。
やむをえず立って外す場合は、必ずお尻をきゅっと締めてゆっくり外すようにしましょう。
トイレのとき
