セッティング方法
ふとんの頭側(タグのついていない方)に、付属のおひなシーツをかぶせます。天使の寝床専用コットの高い方を頭側にして、ふとんをおさめます。敷きパッドをポーチの中に敷き、おひなシーツの翼は開いておきます。
赤ちゃんの寝かせ方
①バスタオルを半分に折ってロール状に巻きます。②おひなシーツのポーチの中へ①のバスタオルをU字型に沿わせて入れます。
赤ちゃんの体格に合わせてバスタオルのボリューム(厚みや枚数)を調整しましょう。
目安:2~2.5kg…薄手バスタオルを2枚、2.5~3kg…厚手のバスタオル1枚、6~7kgごろから…タオルなし③赤ちゃんの足がバスタオルに乗るように寝かせます。④バスタオルの長さは肩を超えないようにします。肩を超えるときは、ハンドタオルなどを足元に入れ、バスタオルが顔に当たらないようにしましょう。⑤マイピーロ ネオは、赤ちゃんの首に合わせましょう。⑥背中やお尻などをさすったり、肘や膝を優しくゆすったりして体をほぐしてあげましょう。⑦赤ちゃんの足のうらを優しく合わせます。足をクロスさせたあぐらの状態でもかまいません。
※足を無理な方向には動かさないよう注意しましょう。 ⑧足の形を保ちながら、おひなシーツの前たてを持ち上げ、包み込みます。⑨おひなシーツの前たてに翼を通して、持ち上げるように軽く引きます。⑩翼をひと結びします。結び目を持ち上げては左右に引く動作を2~3回行い、少しづつフィットさせていきます。 ⑪おひなシーツから赤ちゃんの肩が出ていてるか、強く締めすぎていないかを確認して、ひと結びしてあった翼を蝶結びにします。
※状況に応じてバスタオルや毛布をかけてあげましょう。○ 体格とタオルのボリュームがぴったりなら、ポーチは丸くハリがあって、赤ちゃんの肩と手が翼から出ます。(肘は入っていてもOK) × ポーチがしわになる、いびつになるのは、タオルのボリュームが足りないせい。調整しましょう。× 深く入りすぎると、首の動脈が圧迫される危険があります。必ず肩は完全に出しましょう。手もできるだけ出しておきましょう。
こんな使い方も
布団をコットにもたれさせるように起こして使用することもできます。視点が高くなって機嫌良く遊べます。
※布団は起こしすぎないようにしましょう。
※必ずおひなシーツとマイピーロネオをセットした状態でお使いください。
※保護者の目の届く範囲で、短時間に限ってお使いください。
ポジショニング(姿勢調整)
あお向きばかりだけではなく、授乳やオムツ替えごとに体の向きを変えてあげましょう。ロール状のバスタオルは、赤ちゃんの股下を通します。おひなシーツで横向きのままくるみます。
※横向きの姿勢になる時も、姿勢の基本は「背骨のCカーブを保てるよう、気持ち良く包み込む」ことです。
どうしても上手く使えないなど、困ったときは、まるまる育児アドバイザーのケアやアドバイスをお受けください。
まるまる育児アドバイザー
天使の寝床の卒業時期
おひなシーツが下半身だけにしかかからない体格になっても、赤ちゃんが機嫌よくおひなシーツにくるまれて、よく寝るようでしたら使い続けていただいて構いません。天使の寝床に入るのを嫌がったり、自分で出てくるようになれば、卒業のタイミングと考えてよいでしょう。
洗濯時の分解・組立方法
専用コットは分解して洗濯することができます。こまめな洗濯で清潔にご使用いただけます。
足側・頭側の面ファスナーを①、②の順番にはずし、平らに開きます。組み立てるときは②、①の順番に止めます。コット壁面の芯材を底の側から取り出します。(芯材は洗濯できません)
組み立てるときは、スポンジが上(布団側)になるようにセットします。
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