骨盤高位とは? 床から高さを保てるようにお尻の下にクッションや座布団などを敷いて、立て膝の状態で仰向けに寝た姿勢を骨盤高位といいます。骨盤高位になると、重力の負荷を受けて下がった内臓が上がっていきます。 ただし、つらい場合は無理のない高さにしましょう。 動画で四種混合体操をご紹介 ベルト着用前(カチカチのかたいお腹)骨盤がゆるむと重力の負荷を受けて内臓が下がりやすくなります。そして、下がった内臓に押し広げられるので、骨盤はさらにゆるみます。また、下がった内臓に押されることで子宮頸管の短縮やお腹の張りにつながります。 ベルト着用後(フンワリやわらかいお腹)重力の負荷を受けてまた下がってこないように、骨盤高位で内臓を上げ、トコちゃんベルトで骨盤を支えましょう。骨盤を支えると骨盤の底が開かず内臓が下がりにくくなります。子宮頸管に負担をかけないことで短くなりすぎず、お腹の張りも軽減します。 詳しい動画(「トコちゃんベルトⅡ」を使用) 骨盤高位になるのがつらい方