ベルトをつける前に
トコちゃんベルトは、締めすぎないようにご注意ください。
骨盤輪をしっかり支えるには、着用位置と強さが重要です。ベルトをつける前にまずはご確認ください。
サイズの決め方
着用位置と強さ
つける順番
ベルトのつけ方
写真では撮影の都合上、衣服の上からの着用方法をご紹介していますが、内臓下垂などが気になる方は、素肌に腹巻 → ベルト → ショーツの順序で着用しましょう。
仮止め
①タグが付いている側が内側です。ベルトの片方をバックルに通して面ファスナーをとめておきましょう。②お尻にベルトを当てます。③もう一方のベルトをバックルに通し(バックルは体の真ん中になるように)、左右の長さをそろえます。④軽く開いて面ファスナーを仮止めします。
※この状態で快適な強さでつけることはできません。
着用位置を確認
⑤ベルトが、恥骨と大転子を通っているか確認します。⑥足ぶみをしてみて、歩きにくくないかを確認します。
骨盤高位になって着用の強さを調整
⑦仰向けに寝て少し足を開き、骨盤高位になります。腰を上げるのがつらいときは、お尻の下にクッションや枕を入れましょう。⑧片手でバックルを持ち、片方のベルトを1cmほど引いて面ファスナーをとめます。⑨もう片方も同様に1cmほど引いて面ファスナーをとめます。⑩お尻を床につけて足の付け根にそって片手を差し込んでみましょう。手首近くまで楽に入るのが程よい強さの目安です。⑪-1 手首近くまで楽に入らないときは強すぎます。少しゆるめましょう。⑪-2 再度骨盤高位になって左右のベルトを片方ずつ2, 3mm引いてとめ直します。ゆるみ過ぎないようバックルを押さえておきましょう。⑫-1 手首までらくらく入ってしまう場合はゆるすぎることが多いので、少しベルトを引きましょう。 ⑫-2 再度骨盤高位になって左右のベルトを片方ずつ2, 3mm引いてとめ直します。
左右のバランスを調整
⑬手足を伸ばして目を閉じます。お尻を左右に揺らしたり、頭を揺らしたりします。⑭お尻を片方ずつ、3cmほど浮かせます。左右どちらかが重く感じないか確認します。
後ろで髪を結んでいると、頭がまっすぐにならず正しく調節できません。ほどいておきましょう。※お尻を上げる重さに左右差を感じないときは、左右のバランスを調整する必要はありません。 ⑮-1 左のお尻が重い感じがするときは、左側のベルトを2, 3mmゆるめてとめ直します。⑮-2 次に右側のベルトを2, 3mm引いてとめ直します。 ⑯-1 右のお尻が重い感じがするときは、右側のベルトを2, 3mmゆるめてとめ直します。⑯-2 次に左側のベルトを2, 3mm引いてとめ直します。
再度どちらかが重く感じないか確認します。お尻を上げる重さに左右差を感じなくなるまで、繰り返し調整しましょう。
強さの確認と高さを調整
⑰もう1度強さを確認し⑰もう1度強さを確認します。起き上がって背筋を伸ばしたきれいな姿勢で、正座やあぐらなどをして、きつくないか確認します。
きつい場合は、膝立ちになって少しゆるめましょう。⑱-1 最後にお尻側の高さを調整します。⑱-2 お尻側のベルトを上下に動かして、気持ちの良い高さに調整しましょう。⑲前側の高さが変わらないよう注意しましょう。
着用後立ったり座ったりしたときや着用中に苦しく感じたときは、少しゆるめましょう。ベルトを締めすぎないようにご注意ください。
着用位置と強さ
着用方法のコツ!
- 骨盤輪をしっかり支えるには、着用位置と強さが重要です。ベルトを締めすぎないようにご注意ください。着用位置と強さ
- O 脚の方は、ベルトでお尻を下からすくい上げるようにつけましょう。
- X 脚の方はお尻をすくい上げず、横から見てベルトが水平になるようにつける方が気持ち良い場合もあります。
- 立ったままベルトを外すときは、壁に片方の膝を押し付けて外しましょう。
- 内臓下垂が気になる方は、必ず寝た状態(または膝立ち)でベルトを外してください。
- ベルトを外すときは、片方のベルトだけをバックルから外しましょう。
- 素肌に腹巻 → ベルト → ショーツの順序で着用すると、ベルトを外さずにトイレを済ませることができます。
その場合は、ベルトの後ろを上にずらしましょう。元に戻すときは、ベルトとお尻の間に手を入れてお尻のお肉をベルトの中にすくい上げます。
ご購入はこちら
通販サイト
「トコちゃんドットコム」